maku2clubのブログ

野鳥生命の循環

チョウゲンボウのオス 嫁にどなられ 萎縮して狩りに行かない。

チョウゲンボウのオス 嫁にどなられ 萎縮して狩りに行かない。


 チョウゲンボウは、停空飛翔、空中の一点で制止する飛行法を使い、餌を捕獲したり


止まり木による待ち伏せを行い、餌となる動物を発見したところで降下し捕獲します。


雛が誕生すると、雄は休むことなく 狩りをしなければ 雛が餓死してしまうから。


お腹が空いた 雛は 泣き叫ぶので 雌は巣箱から出て 雄を呼びます。


雄が手ぶらで帰って来ると 雌が 怒ります あんた なにしてるん 手ぶらで 帰って


くるなよ 早く 狩りに行きな と 繰り返し 鳴きます。


 これは 雌からの 虐待 イジメです 雄は萎縮してしまい 雌が鳴くと 雄は隅に


隠れてしまう シーンを初めて見ました。


 メスは巣箱に戻る。



オスは この後 狩りに行くのか? 雛は餌を食べることができるのか?


ママと雛 数匹 子育てするのか 片親だな。


 ママは 狩りに 子育てに忙しくなるのか? 最後は育児放棄か?


自然界でも 子育ては 大変だ。


時間があれば 今後も 温かく 見守りたいな。


この日から 6日後に(今日は有給)確認をしたら・・・・。