越冬のため南国へ渡る(完結)
越冬のため南国へ渡る(完結)
春の渡りは繁殖地へ入るために、公園や河川敷で野鳥を見かけてもすぐ抜けることが多い
秋は繁殖地から降りて、公園や河川敷でゆっくりします。南国へ渡るために長距離を飛行し
ますので多大なエネルギーが必要なのです、質の高い、食物を大量に摂食しなければならな
いのです。
秋に渡り鳥は南国へ向かって飛行、日が沈み暗くなったところで羽を羽ばたかせ空高く
夜は大気が安定しているので乱気流が起こりにくいのです、直線距離を長距離移動するため
に適しています。
繁殖・環境の問題
・森林の伐採
・森林の手入れ 「密生と老木化」
・地球の温暖化
・森林のリゾート、住宅開発
・森林利用の変化は鳥に何をもたらす?
・草地や若い林を好む鳥が減っていく
・鳥も少子化?
・外来種の間接効果?ソウシチョウの多い場所ではエサは大丈夫?
・人には見えない鳥たちの世界 紫外線で見えるもの
生まれ変わる森 100年先を見つめて
数百年といった時間軸で物事をとらえたら、世界の見え方や自分の生き方も変わって
きそうですね。
日本では環境の変化で災害が続いています、大雨で山が崩れ、川は氾濫、地震で、
多くが破壊、山林での火事など。
災害のあと復興が始まり。
地は草を芽生えさせます、種を持つ草と、それぞれの種を持つ実をつける果樹。
芽生えた強さで、この大地に根を張り太い幹に茂る葉をなびかせる。
大気に花粉が飛び木々や食物の生命が旺盛なしるし。大空から大地まで、自然
の世界では生命を生み出して育んでいくのです。
大地は自然とともに循環しながら命を育み引きとります。
月日がやがて、食物のすべてに花を咲かせて実を実らせるいるのです
生命の「いぶき」 生命の活力が大地をみなぎる。
こうしてすべての生き物、野鳥も自然界のなかで生命の循環をしているのです。
日本で見られる野鳥は約600弱できれば毎年多くの野鳥に出会いたいと希望します。
テーマ:野鳥生命の循環より
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