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野鳥生命の循環

カイツブリ 雛の休憩島

カイツブリ 雛の休憩島


鳰とはカイツブリの別名。カイツブリの巣は水面に浮いていることから浮巣と呼ばれます。


表面は柔らかい水草のようで、直径は50㎝近くあるようです。この上で抱卵し、巣を離れ
るときは卵を水草で隠して外的に見つからないようにするためです。


以前の浮巣はどうしたんでしょうか 先日の雨 深夜この公園では30mm/h雨量で、も
しかしたら、ぐちゃぐちゃになったのかな。


今回の浮巣は、3回目産卵? 雛の休憩島? 一昨日 早朝 雛3匹 浮巣に上陸。





水面を 親鳥が雛を背中に乗ったシーンが見たいのですが 最近ギャラリーが多いので 見せてくれません。 雛はすくすく成長 背中に乗れる期間はあと少し



親鳥が巣を離れると不安そうな表情で水面を見つめています。
親鳥が帰ってくると、すぐに甘える仕草を見せます。
時には親鳥の背中に乗ったりしています。親鳥はヒナを背中に乗せたまま、水中に潜ることもあるようです。