maku2clubのブログ

野鳥生命の循環

夏鳥を調査で入山、2日目。

夏鳥の調査で入山 2日目。


ここはハイキングコースが4ルート 今日は4ルートと2ルートを調査。


昨年7月に、自宅で腰を痛めたのでそれ以来の入山となる、しかし歳のせいか


体のいたる所が悲鳴し始めて、今でもほぼ毎日治療が続いているので無理をせ


ずゆっくりスタート。


 山の入り口で自転車を置き、ここからカメラ機材を背をって歩き始めると、


この山のボランティアの方2名と出会う、この方たちは、この山のハイキング


コースをハイカーのために毎日整備してくださる方達、時には、雑草を刈った


り、川に橋を架けたり、倒木を片づけたり、新たなルートを作ったり。


多くの方達がお世話になっているのです。御両名に挨拶をして、野鳥情報聞き


4ルートへ向かう、ウグイスの囀りを聞きながら登る、目的地が見始めるが、


ここで休憩、息を整えまた歩く、ようやく昨年と同じ場所に、荷物を置き、機材


をセットし鳥が出てくるまで待機。


1羽のキビタキが私に挨拶にきた。



キビタキです。夏鳥ではとても人気です


その後は鳥に会えず、4ルートを下山、分岐点に到着するとオオルリの囀りが聞こえ始め
たので、機材をセットし待つが、声のみで姿は見えず。2ルートへ向かう。



撮影場所に到着すると、すでに3名のMC。3名友知り合いです。
ここで鳥を待つが出てこないと、テレパーシーでオオルリを呼ぶ、10分ほで1羽のオオルリ
が参上。ここで一斉にシャッター音が鳴り響く。オオルリが姿を消すと、友がキビタキが近くで鳴いていると言うので、今度はキビタキを呼ぶ。
 今日の鳥とは、まだ馴れていないのでなかなかそばには、近づいてくれません。


今日の調査では、
4ルートでキビタキが1羽。
2ルートでキビタキが1羽、オオルリが1羽、声のみオオルリが1羽。


まもなく5月GW、4月末で天候がくずれるので、ここで第2集団が日本に飛来するかも
期待をして待つことにしよう。