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野鳥生命の循環

夏の渡り鳥

夏の渡り鳥


 今年も4月に入ると南国から多くの渡り鳥が海を越え日本へやって来ます。


夏の渡り鳥(約70種類)主に繁殖目的で渡来して、目的地で、繁殖、子育て、秋に


南国にへ渡る。


多くの鳥は日没2~3時間後に旅たちします、太陽の光を背にして飛び続けるのは


体力消耗してしまいます、暗い時間帯なら涼しく、猛禽類に奪われにくい利点もあります


天敵に気づかれずに一気に飛び続けるほうが安全なのです。


 南国東南アジア方面から渡る距離片道約12.000Km、小鳥は上空約500m付近を


飛行、小鳥の体重は


参考で 


 ・すずめ  20グラム


人気の夏鳥


 ・オオルリ 20グラム


 ・キビタキ 15グラム


 ・サンコウチョウ 20グラム


多くの鳥は大きなリスクを抱えても日本で繁殖を望む鳥たち。


鳥たちの生命の循環を改めて考える時ですね。




次回は 鳥の生息環境について